
読書が趣味です。年間100冊は、小説を読みたい。
読ませる本。結構な分量ですが、最後まで一気にサクッといけます。現代版、必殺仕置き人という触れ込みですが、あれほどベタではなく面白い。長距離移動のお供に最適です。
大学時代に読んでいれば、すぐさまパスポートをとり、片道の航空券を予約、バックに荷物を詰め込み旅に出ようとしたはず。多くの青年が影響を受けた理由がよく分かる。ただ巻が進むにつれマンネリ感はいなめない。
トリックに、なるほど!とフツーに驚いたので、いい作品であることは間違いなしです。ただ東野作品には、人間のドロドロしたところを期待しているので、そういった意味ではあっさり過ぎるかなぁとも思いました。
サントリーの社史を新潮社から出版した伝記のようなエッセイのような本。開高健と山口瞳の共著で、元々内部向けなのでサントリー創業者賛美がすごいわけだが、一般人が読むと引く。いい会社だと思いますが…。
傑作。一編目のスタンスドットは、ストーリー展開、個性的な人物の描き方、巧みな情景描写と三拍子揃った作品。他の短編も何かが起こりそうで何も起きない日常を描き、不思議な読後感を味わわせてくれる。すごい。
読むのが大変でツライと思っていたが…ページを進めることではなく人物描写、著者の思索を楽しむという読み方を知れば感想は反転、傑作だと思うようになる、不思議な本。オススメはできないけれど良い。
一部とはうって変わって話に引きつけられること引きつけられること。大河小説・純文学で、これほどエンターテインされるのも珍しいと思ったほど。続編もスグに買ってしまいました。
保健所に収容される犬を助けるボランティア活動を行う資金作りのために、ホステスとして働くなど、物語の核になるアイディアは非常に面白い。その分、脇役の人物の描き方が薄っぺらいのがもったいなかった。惜しい。
情に厚い豪放磊落な性格だが、女房にガチな暴力、部下へも横暴な態度の主人公の熊吾。正直、ひいた。最低だよ、あんたと何度もつぶやく。でも、次の展開が非常に気になり一気に読んでしまったという変な作品。面白い