光と闇。破壊と慈悲。絶対に混じり合わない2つを、宮崎駿さんは、執拗に混ぜようとする。ラストに至っては、光であるはずのナウシカに光を否定さえさせる。光か?闇か?いや、”いのちとは闇の中の瞬く光だ”
多くの命がナウシカのために死んだのか、世界のためにナウシカが生き残ったのか。複雑な気持ちになります。巨神兵を「看取る」シーンと、木の下に「友」を埋葬するシーン、どちらも忘れられません。
国とか人の関係図が難しくて最初はわからなかったけど(誰か三国志で説明して)、結局そういうラベルそのものが無意味だってことがわかる話。ジョンの「イマジン」みたい。後半は気持ちが昂ぶって泣きまくり。名作。