レビュー商品
日本経済新聞出版社 | 佐藤 可士和 | 1575円
「空間」「情報」「思考」の整理。 ・モノを絞る ・空間の整理は、”時間”で考える ・モノに定位置を決める ・最終バージョンだけとっておく などなど
これは整理術の本というよりロジカルシンキングの本だ。クリエイティビティの権化のような人が突飛に見えるアイデアを理詰めで出して行く様子は大変興味深かった。
単なる"お部屋のお片づけ本"ではないことに驚いた。提案されている整理のプロセスは空間・情報・思考の整理に一貫して有効なものであると納得できた。この本自体が"整理"されているためか、大変読みやすい。
雑貨屋さんの店内。アイディアって、溢れた知識を何回も組み合わせて生まれる「偶然の産物」みたいなイメージだった。可士和さんのは、整理された店内に厳選された商品。目的に沿って、アイディアが作られてる・・。
佐藤可士和氏のクリエイティブな発想法は、整理術が基本となっているように感じられた。志向性の構成が自身の生活習慣にもしっかりと連動しているのが、素晴らしいと思う。キーワードは「空間」「情報」「思考」
「空間」「情報」「思考」という3つのレベルの問題が、実は同じ見方で整理できるというアイデアが秀逸。
佐藤可士和を知ってる人の方が読んでて面白いと思う。とりあえず荷物を減らすことから始めよう
ファンだったら楽しいかもしれないけれど、普通に整理術のノウハウ本だと考えるのであれば、物足りない。
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