どうもおーちゃんです!です。
今回のテーマは【特化型ブログの文字数の目安【具体的な決め方】多すぎず読みやすい構成がベスト!】って話。
多くの人が悩み、僕も悩んでいた
- 記事の文字数問題!
誰しもが通る道なのではないかなと思います。
- SEOに有利なの文字数はどのくらい?
- 上位表示するためには、文字数は多いほうがいいよね?
などなどそんな疑問を、Googleの理念と記事毎のキーワード選定から考えてみれば解決します。では見ていきましょう!
特化型ブログの文字数の目安【具体的な決め方】
1つの答えとして、
- 文字数なんて決めるものじゃない
- ライバルサイト次第・・
記事毎に最適な文字数があり、ペルソナが何を求めているかで文字数も変わってくる。
もちろんこの考え方が、”綺麗な答え”だと思っています。
綺麗な答えを理解した上で、最適な文字数という考え方を見ていきましょう!
【具体的な決め方】はライバルサイトの文字数以上が必要
僕自身は望んでいませんが、2023年現在の最適な文字数は・・
- 【リアル】はライバルサイトの文字数以上が必要
残念ながら、ライバルサイトの文字数が最適な文字数に近いと言えます。SEOで上位表示する!って目的だけの話になりますが。。。
今後変わっていくかもしれませんが、現在はライバルサイト以上の文字数を書く!ってのが基本と考えてください。。
ラッコキーワードでライバルの文字数をチェック
いつもお世話になっています(笑)ラッコキーワードを使っていきます。具体的な例として【ブログ 始め方】でライバルサイトの文字数平均を調べると↓
- 上位表示しているライバルの平均文字数は【16130文字】
がっかりするほど長文です(笑)。もちろんキーワードの検索意図が広いので、比例して平均文字数も多くなるのは当たり前なのですが。。
僕が考える最適・快適な文字数【希望論】
僕個人的な最適な文字数は希望も含めて、
- 1800~2500文字
と考えています。これは機械的に決めているのではなく
- ユーザーがしっかりと読める限界文字数
自分のブログをしっかりと全て読んでくれていると思いがちですが、ユーザーが読みやすい文字数は2500文字までだと考えています。
これだけSNSやYoutubeが当たり前の時代になって、何万文字のテキスト読みたくないじゃないすか(笑)。
僕自身が快適に読める文字数だからです。
特化型ブログの最適な文字数を一言でまとめました笑もちろん文字数の正解なんてのはなく、ユーザービリティを考えるとって話です。
ここからは少し掘り下げた話をしていこうと思います。
Googleの理念を頭に叩きこむ
特化型ブログの最適な文字数とは?この質問・疑問にある背景は、
- SEOに有利なの文字数はどのくらい?
- 上位表示するためには、文字数は多いほうがいいよね?
って事ですよね。。
ここで考えなければいけないのは、そもそも論。
- Googleの理念をしっかり理解する事
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。 BY Google
だからこそ、【ユーザーが知りたい情報を簡潔に伝える事】を考えれば良いだけです。この辺は長い話になりそうなので、別記事に書きますね。
→SEO対策のコツはたった一つ!Googleの理念を超えていけ!
話を戻しましょう笑。特化型ブログの最適な文字数を語る上で、一番大切な話だったので軽く触れました。
では、本題に戻りましょう!
特化型ブログの最適な文字数を歴史やキーワードの意味から導き出す
歴史を見るとなんだかんだ言って現在に至るまで、
- 長文SEO最強時代
- 2023年現在でやっと変わってきた印象もある
5000文字以上や中には30000文字といった記事が、圧倒的な上位表示の鍵になっていました。
ロングテールキーワードを織り交ぜ、キーワードに対する網羅性によって上位表示していたのですね。
有名な例として【Welq】はこの長文SEO手法で、上位表示を独占していました。とにかく長文で網羅性だけを考え、ユーザービリティ何かは無視した・・・
その後、アップデートによってある程度は駆逐されつつありますが。。しかし、Googleの理念から考えれば長文SEO対策は
- 著しくユーザーにとって、情報を探しづらい記事
と言えますよね。知りたい情報をすぐに見つけられない=無駄な情報が多すぎ!
僕はこういった理由で、長文SEO時代からピンポイントSEOを推奨していました。。
しかしキーワード次第では、長文SEOが必要になるケースもあるのです。
特化型ブログで長文SEOが必要になるキーワード
キーワードには必ず【何かの意思・ユーザーの意図】が隠されています。
長文SEOが必要になる代表的なキーワードとは・・
- ○○+とは?
- 〇〇の使い方
- 〇〇の始め方
ってやつ。誰しもが使うキーワードですよね。なぜ長文SEOが必要になるのかというと、
- ○○+とは?を調べるユーザーは〇〇について何も知らない
何も知らないから、一から十まで説明する必要があります。いわゆるトピッククラスターでいう【ピラー記事】ですね。
この記事を見てください
14000文字以上あります。そして今後追記されていくと思うので、20000文字になるかもです。
特化型ブログの作り方というキーワードには、
- 一から十まで説明する必要がある
と判断しました。特化型ブログとは?から始まり全体図まで書いています。
最低限必要な文字数も知っておく
長文SEOがダメだ!って事は理解して頂けたと思います。
- じゃあ文字数は少なくても良いのか?
と言われると【最低限必要な文字数はある】と答えます。その答えが1800文字前後と考えてください。
何かの情報を伝える際に、最低限必要な文字数だと考えています。
記事構成のテンプレート的な話もしておきますね!
記事のテンプレート的な話
全てが記事のテンプレートで作成しているわけではありませんよ。。
あくまでも基本形として覚えてください。
- |導入文|300文字
- |アンサー|500文字
- |付加情報|500文字
- |まとめ・関連記事|500文字
導入文を書き、タイトルキーワードに対しての簡潔なアンサーを書く。アンサーを知ったユーザーが次に気になる事を、付加情報として書く。そしてまとめと関連記事を書く。
これが基本的な記事テンプレートです。読んだユーザーも満足感の高い構成だと思っています。
特化ブログの作り方について、実施に参考サイトを作る過程を公開しながら説明している記事です!是非読んでみてください↓↓
まとめ タイトルキーワードの絞り込みがポイント
どうしても長文SEOになりがちな方で多いのは、
- 記事タイトルにキーワードを詰め込みすぎ
関連キーワードや虫眼鏡キーワードをコレでもか!ってタイトルキーワードに詰め込みすぎて、情報量が多くなってしまう。。
これは辞めたほうが良いです。それよりも、ユーザービリティが高いのは
- 1記事1キーワードを前提として、複数に分ける
タイトルキーワードをシンプルにすればよいだけ。トピッククラスターを意識しましょう!!
1記事で全てを網羅する情報よりも、複数に分けて簡潔にまとめた記事のほうがユーザービリティは高いですから。
今回ご紹介した、基本テンプレートを利用しながらユーザービリティの高い記事を書いてくださいね。
ではまた!
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